先日喧嘩した幼稚園に行ってきました。
すごく気が重かったけれど、行ってみたら ”ジャトゥ~元気!?”っといつものように笑顔で握手され拍子抜け・・・。
すぐに忘れる、引きずらない。は本当にセネ人のよいところだけども・・・。
日本だったらまず修復不可能だと思えるほどの言い争いだったのに・・・何なんだろうかこれは・・・・。
しかしながらこないだの事をなーなーには出来ないので、
まず協力してくれている時もあったのに、感情的に怒った事を謝りました。
そしてなぜ私が怒ったのかを説明したら、わかっているよ・・と静かに聞いてくれて、最後に僕たちはこれからも協力しあって保育をやっていこう!!っと言ってくれました
そして話しあって決めた事は
①授業の準備は一緒にする。
②授業は協力しておこなう。
③勝手に出ていかない。
です。
その後2人で何をしたいか、どんな事が出来るかを話し合って
次回はこういう準備がいるからと伝えておくと、今日は授業が始まる前に全部の用意を一人でやっていてくれました。
部屋を抜ける時もこういう理由でこうだからちょと行ってくるっと伝えてくれるようになり、大変やりやすくなりました。
他のクラスの先生もこないだの私たちの喧嘩を見ていたせいか、ジャトゥーは笑ってるだけじゃなくて怒ることもあるんだな・・っと感じたのか、
”これがしたいんだけど協力してくれる?”とか、”私は協力して授業をしてるわよね!!”っと一生懸命さをアピールしてきたり・・。
前とは違う緊張感みたいなものが感じられるようになりました。
仕事をしていくのにはこれくらいの距離間の方がいいのかもしれません。
私も自分が色々言ったからには、先生たちの要望にこたえられる授業にしたいので 先生たちが食いついてきてくれるものがたくさん提供できるように、毎回の準備をしっかりしなければ!!っという刺激になって丁度よかったです。
今回の事を調整員に話したら、
問題にぶち当たってそれを自ら解決しようとする事、これがすなわちボランティア活動の大五味であってこれを任期中に真撃に続けていった隊員は必ず何らかの成果を得られると思う
っと言ってもらえました。
先週は泣きながら歩いた道を笑顔で帰りながら、本当に、問題にぶち当たってる時のあの重い気持ちと反比例するかのような解決した時のうれしくてたまらない気持 こんな経験がたくさんできるのはボランティアの特権だなぁ~としみじみ思えました。
後一カ月!!!
先生とは友好的に、でも伝えたい事は伝えて、出来る限りの事をやってもらいながら・・・・。
子どもには目いっぱいの楽しい思いと笑顔を提供できるような活動をしてやりきって帰ります!!!
どんなに嫌な事があっても、どの国でも、いつも変わらないのはあの子ども達のかわいさ、元気さ、本当に癒される~。
だから幼稚園の先生って・・・やめられません。やっぱりこれしかない!
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