自己紹介

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 ずっと 魂が呼ばれている気がしていたアフリカに青年海外協力隊で行くことが決まりました。 どんなことが待ち受けているのか楽しみでわくわくドキドキ!!!。 幼稚園の先生としての経歴 ・日本の幼稚園4年間 ・ベトナムの日系幼稚園2年間 ・韓国の幼稚園の日本人クラス1年 ・ドイツの日系幼稚園2年間 ・日本のインターナショナル幼稚園10ヶ月 ・セネガル幼児教育隊員2年間。 幼稚園の先生最高です!!!! 自分にむいてないと思ったことは何度もあるけど辞めたいと思ったことは一度もない! 子どもから学ぶこと多し! この職業に出会えて本当によかった~~~~~~~~~~~。

2011年10月18日火曜日

ゴミの町でゴミ拾い

 カオラックはゴミの町として有名!
旅行者向けガイドブックのロンリープラネットにもカオラックは人が住める街じゃない!なんて書かれてあったのですが・・・。それが私たちの町。
セネガル人はゴミを道に捨てる事をさほど悪い事とも思っていないので、ゴミはそこらへんに捨てる、ゴミ処理場はない、だから掃除もしないという負のトライアングルが出来上がっているわけで・・・・。
何とかしたいでもどうにもならない・・・と思い続けて1年半
まず街ごと燃やしてきれいにしてから1から街を・・・なんて思ってしまうほど汚いです。

そんなところに清掃活動の話が舞い込んだので参加してきました。
今回は
・JICA(日本青年海外協力隊)8名
・KOICA(韓国青年海外協力隊)8名
・セネガル人のプティ
の17名でカオラックの中でもゴミの中心部・・・いやゴミのメッカと言っても過言ではない市場のタクシー乗り場周辺を掃除しました




KOIKAが持ってきてくれたビニール手袋を装着しビニールを片手にひろうもそこはゴミのパラダイス!
道がゴミで出来ているためすぐにビニールは満タンに・・・



ゴミ捨て用のコンテナがあるのだが回収されていないのかコンテナの周辺にゴミがあふれすぎてその通り全体がゴミ箱のようになっている・・・。

何してるんだ~~!?うちの店の前も拾ってくれよ!と見てるだけなくせして指示までしてくる奴や、セネガルはこうなんだからゴミ拾いなんてしなくていいんだよ~という奴、これ見よがしにさらにゴミを捨ててくる奴と拾ってるゴミに唾を吐きかけてくる奴がいて、ボンドは殺意に震えておりました。
一体誰の国やねーーん!!!ばかやろ~~ぅ!っと思うことも多々ありましたが・・・。セネ人のプティがなぜ清掃活動をしているのか、ゴミ拾いがなぜ大切な事なのかを説明してくれるというナイスな働きをしてくれていました。
私たちが散らかしたゴミを外国の人たちが拾ってるのよ!自分たちもきれいにしないと!っと手伝ってくれるセネガル人もいたり




タリベもお手伝いしてくれました。
ゴミは多すぎて回収しきれなかったけど色んな人に私たちの姿を見てもらうことで何か感じてくれたセネガル人はきっと多いはず・・・。
毎月続けていく事に意味があるんじゃないかな。




KOIKAとJICA,違う国籍の同じ志を持った仲間
協力しあえばなんだってできるんじゃない!?
次回はセネガル人をもっと巻き込んで行きたいですな!

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