2009年8月に青年海外協力隊合格が決定してからセネガルに派遣されていく様子など、この先私が一体どうなっていくのかと心配してくれる家族や友達に向けてブログを始めました。 このブログで私の生存確認をしてください!
自己紹介
- makiko
- ずっと 魂が呼ばれている気がしていたアフリカに青年海外協力隊で行くことが決まりました。 どんなことが待ち受けているのか楽しみでわくわくドキドキ!!!。 幼稚園の先生としての経歴 ・日本の幼稚園4年間 ・ベトナムの日系幼稚園2年間 ・韓国の幼稚園の日本人クラス1年 ・ドイツの日系幼稚園2年間 ・日本のインターナショナル幼稚園10ヶ月 ・セネガル幼児教育隊員2年間。 幼稚園の先生最高です!!!! 自分にむいてないと思ったことは何度もあるけど辞めたいと思ったことは一度もない! 子どもから学ぶこと多し! この職業に出会えて本当によかった~~~~~~~~~~~。
2010年5月23日日曜日
近隣に村発見
私の家は カオラックのシテケべという場所です。
ちゃんと電気も水も通っています(停電はしょっちゅうですが・・・)
でもこの前、同期が家に泊まりに来たので、一緒に家の周辺を散歩したらすぐ近くに(徒歩15分圏内)水も電気もないちょっとした村があったり、藁屋根があったり、全然知らない世界が広がっていることに気付きました。
暑いよ~~!!!っと嫌がりながらも同期の強引な誘いに、勇気を振り絞って外に出てみることに・・。
しばらく歩くと給水所(水道が一つある)に集まってる人だかりを発見。
行ってみるとおばちゃんがポリバケツに次々に水をくんで、子供たちがロバを使って荷台に水をのせ、家々に水をはこんでいました。
同期がロバと一緒に水運びに行ってしまったので、私はしばらく、その水入れのタンクに座らされ、おばちゃんたちと井戸端会議・・。
誰でもウェルカムのこの国民性は最高です!。
おばちゃんと子供たちは、毎日この作業をしているそう・・。
セネガルの村の人たちは、生活するということに一日の時間を全部つかってすごしている。
こうやって水を汲んで、昼寝をして、薪をひろって、洗濯をして、ご飯の用意をして(セネガル食は3時間かけて作るそうです)
ゆっくりゆっくり時間がすぎていきます。
急ぐという観念はないのかもしれません。
お金もないし、仕事もないし、便利な物も、アミューズメント的な場所もない、でも問題もない。
そのかわり人とコミュニケーションをする時間、自分について考える時間がいーーぱいある。
セネガルにボランティアに来た私ですが、セネガル人のほうが幸せに見えるのは私の目がおかしいのでしょうか・・。
言葉を話せるようになって もっともっとセネガル人が何を考えているのか、生活はどんななのか知りたいです。
幼稚園がもうすぐ3カ月間の休みに入るので、毎日通って村の人と子供たちと仲良くなってみようと思います
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