なのに手洗いはためてあるボールでみんなが洗うのが基本です。
幼稚園にはせっかく蛇口があっても全部回すところが取られていて 水道場に一個だけ為水のバケツが置いてあるだけ・・・・とか 水場はなく、どこか近くの水場からもらって来たため水が一個だけあるとか・、がほとんどです。
流水と石鹸で手を洗う事の重要性を説いてみるも
先生たちは解ってる解ってる!っと言いながら結局その習慣はなかなか変わりません。
せっかく流水と石鹸で手を洗っても
おやつのチョコパンはかばんから直接でてくるわ
(そのままの状態でかばんにパンが突っ込んであります)
なのに 誰もお腹をこわしたり風邪をひいたりせず 60人クラスの教室はいつも欠席者0です・・・。
日本では、欠席者0の日は珍しいのに。
体が強いんだから手洗いなんてもはや必要ないんじゃ・・・っと諦めそうになる心と闘いながら・・
でも今年も手洗い指導を継続しています。
去年同期の看護隊員と一緒にした手洗い指導ですが今年は現地の先生を多く巻き込むようにして私一人でやっています。
紙芝居で何でジャトゥ~はお腹痛くなったのかな~?
ってきくと(答えは、食べる前に手を洗わなかったからなのに・・)
”食べたリンゴが腐ってたから”とか”行いが悪くて神様がお仕置きしてるから”とか
斬新な回答が飛び出す事も・・・・・・・。(笑)
こうなったら、いつもの幼稚園と並行して
帰国までしつこく続けてやります。この手洗い巡回!!!!!
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